出張先での雑記帖



島根県 松江市


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2025年 10月 29日(水) 松江(島根)

<ぶらり松江(その2)>

八雲とセツが紡いだ怪談・奇談ゆかりの地を散策!

<ばけばけ>

2025年度後期のNHK 「連続テレビ小説」 第113作
松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。

外国人の夫・ラフカディオ・ハーン (小泉八雲) と共に
「怪談」 を愛し急速に西洋化が進む明治の日本の中で
埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて
代弁者として語り紡いだ夫婦の物語だそうです。

「ばけ ばけ」 は 「化ける」 を繰り返した言葉で
「大きく変化する、姿を変える」 という意味。
急速に変化する明治時代の中で
人々の暮らしや価値観が 「化けて」 いく様子が描かれています。



<小泉八雲>

ギリシャ生まれで後に日本に帰化した随筆家・小説家。
日本の精神文化や民俗、伝統を心から愛し
作品を通じて日本を広く世界に紹介しました。?

日本に移住後、英語教師として教鞭をとる傍ら
「耳なし芳一」 や 「雪女」 など日本古来の民話や説話を収集・翻案して海外に紹介し
「怪談」 などの代表的な著作を数多く残しました。




※「ばけばけ」 を求めて小泉八雲のゆかりの場所を散策!


小泉八雲記念館
八雲の生涯や功績を伝える文学館
八雲の愛用していた遺品や
自筆原稿、初版本などを展示



小泉八雲旧居
八雲とセツの家庭生活の面影が残る
江戸時代に建てられた武家屋敷
当時の姿をそのまま保存



八雲のお気に入りの庭 と 愛用の机と椅子

富田旅館跡(現在の大橋館)
松江に到着した八雲の
最初の住まい
富田旅館(現在の大橋館)


松江大橋(源助柱)
源助柱と音のする石の奇談
松江大橋にまつわる
人柱の悲話や不思議な石の伝説


月照寺(夜歩く大亀)
夜ごと町へ出て暴れる
大亀の背中に大きな石碑を置いて
動きを封じる大亀伝説


大雄寺 (飴を買う女)
赤子が墓中で生まれ
幽霊となった母親が
水飴で子供を養っていた怪談



普門院 (小豆とぎ橋)
門院前の小豆とぎ橋の近くで
「杜若」 を謡うと、
恐ろしい災厄が降りかかる怪談



清光院 (芸者松風の幽霊)
石段には松風の足跡が消えずに残り
位牌堂で松風の謡を歌うと
亡霊が現れという怪談



龍昌寺(八雲が愛した十六羅漢像)
八雲が愛した十六羅漢像
夢見るごとき観音や微笑している地蔵