<ぶらり松江(その2)>
八雲とセツが紡いだ怪談・奇談ゆかりの地を散策!
<ばけばけ>
2025年度後期のNHK 「連続テレビ小説」 第113作
松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。
外国人の夫・ラフカディオ・ハーン (小泉八雲) と共に
「怪談」 を愛し急速に西洋化が進む明治の日本の中で
埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて
代弁者として語り紡いだ夫婦の物語だそうです。
「ばけ ばけ」 は 「化ける」 を繰り返した言葉で
「大きく変化する、姿を変える」 という意味。
急速に変化する明治時代の中で
人々の暮らしや価値観が 「化けて」 いく様子が描かれています。

<小泉八雲>
ギリシャ生まれで後に日本に帰化した随筆家・小説家。
日本の精神文化や民俗、伝統を心から愛し
作品を通じて日本を広く世界に紹介しました。?
日本に移住後、英語教師として教鞭をとる傍ら
「耳なし芳一」 や 「雪女」 など日本古来の民話や説話を収集・翻案して海外に紹介し
「怪談」 などの代表的な著作を数多く残しました。

※「ばけばけ」 を求めて小泉八雲のゆかりの場所を散策!
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小泉八雲記念館 |
八雲の生涯や功績を伝える文学館
八雲の愛用していた遺品や
自筆原稿、初版本などを展示
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小泉八雲旧居 |
八雲とセツの家庭生活の面影が残る
江戸時代に建てられた武家屋敷
当時の姿をそのまま保存

八雲のお気に入りの庭 と 愛用の机と椅子 |

富田旅館跡(現在の大橋館) |
松江に到着した八雲の
最初の住まい
富田旅館(現在の大橋館)
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松江大橋(源助柱) |
源助柱と音のする石の奇談
松江大橋にまつわる
人柱の悲話や不思議な石の伝説
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月照寺(夜歩く大亀) |
夜ごと町へ出て暴れる
大亀の背中に大きな石碑を置いて
動きを封じる大亀伝説
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大雄寺 (飴を買う女) |
赤子が墓中で生まれ
幽霊となった母親が
水飴で子供を養っていた怪談
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普門院 (小豆とぎ橋) |
門院前の小豆とぎ橋の近くで
「杜若」 を謡うと、
恐ろしい災厄が降りかかる怪談
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清光院 (芸者松風の幽霊) |
石段には松風の足跡が消えずに残り
位牌堂で松風の謡を歌うと
亡霊が現れという怪談
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龍昌寺(八雲が愛した十六羅漢像) |
八雲が愛した十六羅漢像
夢見るごとき観音や微笑している地蔵
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